山形県の雪崩危険箇所と冬季の安全な移動・除雪
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結論:山形県の雪崩危険箇所数は935か所
国土交通省の統計によれば、山形県の雪崩危険箇所数は935か所で、青森県(1,003か所)に次ぐ東北地方有数の水準です。内陸の豪雪地帯(置賜・最上地方など)と、比較的降雪の少ない庄内地方とで状況が異なります。
いつ危険が高まるか
大雪直後の新雪雪崩と、3~4月頃の融雪期の全層雪崩の両方に注意が必要です。特に山間部の集落では、屋根の雪下ろし作業中に隣接する斜面から雪崩が発生するケースも報告されています。
今すぐできる対策
- 除雪・雪下ろし作業の前に、作業場所周辺に雪崩危険箇所が指定されていないか確認する。
- 大雪の後や気温が急上昇した日は、山間部の斜面や沢沿いの道路の通行を控える、あるいは十分注意する。
- スキー場周辺でのバックカントリー滑走は、事前に雪崩情報を確認し、単独行動を避ける。
- 内陸豪雪地帯にお住まいの方は、大雪時の集落孤立に備え、灯油・食料の備蓄を早めに確保する。
- 自治体が発表する「雪崩防災週間」等の呼びかけを参考に、家族で注意点を共有する。
情報源
- 国土交通省「河川データブック」雪崩危険箇所数 https://www.mlit.go.jp/river/toukei_chousa/kasen_db/pdf/2025/2-5-5.pdf
- 山形県「雪崩防災週間の実施について」https://www.pref.yamagata.jp/180010/bosai/kochibou/bousaijouhou/setsugai/nadarebousaisyuukan.html