兵庫県北部(但馬)で雪崩危険箇所が多い理由と冬季の安全対策
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結論:兵庫県の雪崩危険箇所数は1,314か所
国土交通省の統計によれば、兵庫県の雪崩危険箇所数は1,314か所にのぼり、近畿地方では突出して多い数字です。「関西=雪崩とは無縁」というイメージを持つ方も多いかもしれませんが、日本海側の但馬地方は有数の豪雪地帯です。
日本海側と瀬戸内海側、まったく違う気候
兵庫県は同じ県内でも、日本海側の但馬地方と瀬戸内海側の阪神・播磨地域とで気候がまったく異なります。神戸や姫路の感覚で「兵庫県は雪が少ない」と考えるのは危険で、但馬地方は本州の日本海側豪雪地帯の一角です。
今すぐできる対策
- 但馬地方にお住まいの方・訪れる方は、雪崩危険箇所を自治体のハザードマップで確認する。
- 除雪作業は大雪直後・気温急上昇時を避け、周辺の斜面状況を確認してから行う。
- スキー場周辺でのバックカントリー滑走は、事前に雪崩情報を確認する。
- 阪神・播磨地域から但馬地方へ移動する際は、県内でも積雪状況が大きく異なることを念頭に、冬用タイヤ等の準備をする。
- 集落孤立のリスクに備え、灯油・食料の備蓄を確保しておく。
情報源
- 国土交通省「河川データブック」雪崩危険箇所数 https://www.mlit.go.jp/river/toukei_chousa/kasen_db/pdf/2025/2-5-5.pdf