鹿児島県で気をつけたい災害と暮らしの注意点
鹿児島県(かごしまけん)では、台風(たいふう)の多(おお)さ、桜島(さくらじま)の降灰(こうかい)、マダニ(まだに)による感染症(かんせんしょう)、熱中症(ねっちゅうしょう)に注意が必要です。公式データをもとに説明します。
気をつけたいこと
台風の頻度・強度
都道府県(とどうふけん)別(べつ)の台風(たいふう)の上陸(じょうりく)数(かず)では、鹿児島県が最(もっと)も多(おお)く、これまでに50回(かい)上陸(じょうりく)しています。
危(あぶ)ないのは夏(なつ)から秋(あき)、特(とく)に7〜10月です。
台風が来(く)る前(まえ)に、水(みず)や食(た)べ物(もの)を準備(じゅんび)してください。停電(ていでん)や断水(だんすい)にも備(そな)えてください。離島(りとう)では、船(ふね)や飛行機(ひこうき)が止(と)まることも考(かんが)えておいてください。
くわしくは台風上陸数全国最多の鹿児島県:シーズン前の備えをご覧ください。
桜島の降灰
桜島(さくらじま)は活発(かっぱつ)な噴火(ふんか)活動(かつどう)が続(つづ)いています。鹿児島県と鹿児島地方気象台(かごしまちほうきしょうだい)が、降(ふ)ってくる灰(はい)の量(りょう)を継続的(けいぞくてき)に観測(かんそく)・発表(はっぴょう)しています。
風向(かぜむき)きによって、灰(はい)が降(ふ)る地域(ちいき)が変(か)わります。
降灰(こうかい)予報(よほう)を確認(かくにん)してください。灰(はい)が多(おお)い日は、洗濯物(せんたくもの)を外(そと)に出(だ)さないでください。マスクを使(つか)うと安心(あんしん)です。
くわしくは桜島周辺で暮らす・訪れる人のための降灰対策をご覧ください。
マダニ等による感染症(SFTS)
国立健康危機管理研究機構(こくりつけんこうききかんりけんきゅうきこう)によると、SFTS(えすえふてぃーえす)は、鹿児島県・徳島県(とくしまけん)・高知県(こうちけん)・宮崎県(みやざきけん)を含(ふく)む西日本(にしにほん)を中心(ちゅうしん)に報告(ほうこく)が多(おお)い傾向(けいこう)が続(つづ)いています。
草(くさ)むらに入(はい)るときは、長袖(ながそで)・長ズボンを着(き)てください。
熱中症
総務省消防庁(そうむしょうしょうぼうちょう)によると、令和7年5〜9月に、鹿児島県で熱中症のため救急車(きゅうきゅうしゃ)で運(はこ)ばれた人は1,803人でした。
水(みず)をたくさん飲(の)んでください。暑(あつ)い日はエアコンを使(つか)ってください。
まとめ
鹿児島県では、台風・桜島の降灰・マダニ・熱中症に気をつけてください。
情報源
- 気象庁「台風の統計資料」https://www.data.jma.go.jp/typhoon/statistics/index.html
- 鹿児島地方気象台「火山活動の状況(桜島)」https://www.data.jma.go.jp/vois/data/report/activity_info/506.html
- 鹿児島県「桜島の降灰に関する情報」https://www.pref.kagoshima.jp/bosai/sonae/sakurajima/index.html
- 国立健康危機管理研究機構「感染症発生動向調査で届出られたSFTS症例の概要」https://id-info.jihs.go.jp/surveillance/idss/target-diseases/sfts/index.html
- 総務省消防庁「令和7年(5月から9月)の熱中症による救急搬送状況」https://www.fdma.go.jp/disaster/heatstroke/items/r7/heatstroke_nenpou_r7.pdf