徳島県で気をつけたい災害と暮らしの注意点
徳島県では、地震のあとの津波、マダニによる感染症、熱中症に注意が必要です。公式データをもとに説明します。
気をつけたいこと
地震のあとの津波
内閣府の南海トラフ巨大地震の想定によると、徳島県は静岡県・和歌山県・三重県・高知県と並び、津波が来るまでの時間が10分以下とされる県の一つです。地震はいつ起こるか分かりません。海の近くで強い地震を感じたら、すぐに高い場所へ逃げてください。吉野川下流域のような低い土地では、早めの避難が大切です。
今すぐできる対策
- 太平洋側沿岸にお住まいの方は、10分以内に避難できる高台・避難ビルを確認しておく。
- 吉野川沿いの低地にお住まいの方は、河川遡上による浸水リスクも踏まえたハザードマップを確認する。
- 揺れを感じたら警報を待たず、直ちに避難を開始する。
- 複数回来襲する津波に備え、警報・注意報の解除まで避難場所にとどまる。
- 地域の避難訓練に参加し、実際の避難ルート・所要時間を体感しておく。
マダニ等による感染症(SFTS)
国立健康危機管理研究機構によると、SFTSという病気は、徳島県・高知県・宮崎県・鹿児島県を含む西日本を中心に報告が多い傾向が続いています。危ないのは春から秋、マダニが活動する時期です。草むらに入るときは、長袖・長ズボンを着てください。肌を出さないようにしてください。
熱中症
総務省消防庁によると、令和7年5〜9月に、徳島県で熱中症のため救急車で運ばれた人は756人でした。こまめに水分を補給し、暑い日は室内でもエアコンを使用してください。
まとめ
徳島県では、10分以内の津波・マダニ・熱中症に気をつけてください。
情報源
- 内閣府防災「南海トラフ巨大地震対策検討ワーキンググループ」https://www.bousai.go.jp/jishin/nankai/nankaitrough_info.html
- 国立健康危機管理研究機構「感染症発生動向調査で届出られたSFTS症例の概要」https://id-info.jihs.go.jp/surveillance/idss/target-diseases/sfts/index.html
- 総務省消防庁「令和7年(5月から9月)の熱中症による救急搬送状況」https://www.fdma.go.jp/disaster/heatstroke/items/r7/heatstroke_nenpou_r7.pdf