宮城県で気をつけたい災害と暮らしの注意点
宮城県では、地震のあとの津波と熱中症に注意が必要です。公式データをもとに説明します。
気をつけたいこと
地震のあとの津波
内閣府の想定では、気仙沼市で津波の高さが16メートルになる可能性があります。2011年の東日本大震災では、地震の30分後に石巻市鮎川へ津波が来ました。地震はいつ起こるか分かりません。海の近くで強い地震を感じたら、すぐに高い場所へ逃げてください。仙台平野のような低い土地では、遠くの高台より近くの丈夫な建物を選んでください。
今すぐできる対策
- 三陸南部にお住まいの方は、2011年の実績(石巻30分)を目安に高台までの避難ルートを確認する。
- 仙台平野など低地にお住まいの方は、垂直避難(近隣の高い建物への避難)も選択肢に入れて計画する。
- 津波避難タワー・ビルの位置を日頃から確認し、指定避難場所までの複数ルートを把握しておく。
- 揺れを感じたら警報を待たずに避難を開始する。
- 津波は複数回にわたり来襲するため、警報・注意報が解除されるまで避難場所にとどまる。
熱中症
総務省消防庁によると、令和7年5〜9月に、宮城県で熱中症のため救急車で運ばれた人は1,799人でした。こまめに水分を補給し、暑い日は室内でもエアコンを使用してください。
まとめ
宮城県では、津波と熱中症に気をつけてください。2011年の経験を忘れず、早めの避難を心がけてください。
情報源
- 内閣府防災「日本海溝・千島海溝沿いの巨大地震モデル検討会」(宮城県資料)https://www.bousai.go.jp/jishin/nihonkaiko_chishima/model/pdf/miyagi.pdf
- 総務省消防庁「令和7年(5月から9月)の熱中症による救急搬送状況」https://www.fdma.go.jp/disaster/heatstroke/items/r7/heatstroke_nenpou_r7.pdf