北海道で気をつけたい災害と暮らしの注意点

北海道では、大きな地震以外にも気をつけたいことがあります。ここでは「ヒグマ」と「熱中症」について、公式なデータをもとに説明します。

気をつけたいこと

ヒグマの出没

北海道庁の集計によると、ヒグマによる人へのけがなどの被害は、年に5〜15件ほど起きています。近年は増える傾向にあります。危ないのは、冬眠明けの春から秋にかけてです。山や森の近くに行くときは、音の出るベルなどを持ってください。ゴミは外に置かないでください。ヒグマを見たら、すぐにその場から離れて、市役所や警察に知らせてください。

今すぐできる対策

  1. 生ごみ・農作物を屋外に放置しない。北海道庁もヒグマを人里に誘引する最大の要因として生ごみ管理の徹底を呼びかけています。
  2. 山林近くを歩く際は鈴やラジオなど音の出るものを携行し、人の存在を知らせる。
  3. 早朝・夕方の単独での散歩やジョギングは避け、複数人で行動する。
  4. 自治体からの出没情報(メール配信・広報車等)はこまめに確認する。
  5. もし遭遇したら、走って逃げない。ゆっくり後退し、距離を取る。

豪雪地帯

国土交通省の「豪雪地帯対策特別措置法」に基づく指定で、北海道は全域が豪雪地帯に指定されています。冬季は積雪や地吹雪による交通障害、除雪作業中の事故に注意が必要です。除雪機や屋根の雪下ろしの際は、一人で行わず、周囲に声をかけてから作業してください。

熱中症

総務省消防庁によると、令和7年5〜9月に、北海道で熱中症のため救急車で運ばれた人は2,727人でした。危ないのは6〜9月、特に7〜8月です。こまめに水分を補給し、暑い日は室内でもエアコンを使用してください。外出する際は、比較的涼しい時間帯を選ぶとよいでしょう。

まとめ

北海道では、ヒグマ・豪雪・熱中症に気をつけてください。いずれも、早めの行動で被害を防ぐことができます。


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