群馬県で気をつけたい災害と暮らしの注意点
群馬県では、夏の突風と雷、熱中症に注意が必要です。公式データをもとに説明します。
気をつけたいこと
竜巻・突風
気象庁のデータベースによると、ダウンバーストやガストフロントは、栃木県・群馬県をはじめ関東地方の北部で発生が確認された数が多いです。危ないのは夏です。空が急に黒くなったら、頑丈な建物の中に入ってください。屋外でのスポーツや農作業のときは、早めに避難してください。
今すぐできる対策
- 急に空が暗くなる、冷たい風が吹き始める、雷鳴が聞こえるといった前兆を感じたら、すぐに頑丈な建物内に避難する。
- 屋外イベントや農作業中は、天気予報アプリの雨雲レーダーで積乱雲の接近を随時確認する。
- ビニールハウスや倉庫など飛ばされやすい構造物は、事前の補強・固定を行う。
- 落雷を伴うことが多いため、雷への対策(屋外活動の中断、車内・建物内への避難)も合わせて行う。
- 気象庁の「竜巻注意情報」はダウンバースト等の激しい突風にも発表されるため、あわせて確認する。
雷
群馬県(特に前橋・館林周辺)は、夏の雷が多い地域として知られています。雷の音が聞こえたら、すぐに建物の中に入ってください。木の下は危険です。
今すぐできる対策
- 屋外での農作業・スポーツ活動中は、遠くで雷鳴が聞こえた時点で作業を中断し、屋内や車内に避難する。「雷が鳴ってから15分は要注意」という目安を意識する。
- 開けた田畑や運動場など、周囲に高い建物がない場所は特に危険。木の下での雨宿りは側撃雷のリスクがあるため避ける。
- 気象庁の雷ナウキャストや雷注意報を活用し、外出前に確認する。
- 屋内では、雷が鳴っている間は水回り(風呂・シャワー)の使用や、電源コードを使った家電の操作は控える。
- 落雷による停電に備え、モバイルバッテリーや懐中電灯を用意しておく。
熱中症
総務省消防庁によると、令和7年5〜9月に、群馬県で熱中症のため救急車で運ばれた人は1,958人でした。こまめに水分を補給し、暑い日は室内でもエアコンを使用してください。
まとめ
群馬県では、夏の突風・雷・熱中症に気をつけてください。
情報源
- 気象庁 竜巻等の突風データベース https://www.data.jma.go.jp/stats/data/bosai/tornado/
- 気象庁「雷日数」平年値関連ページ https://www.data.jma.go.jp/cpd/longfcst/
- 総務省消防庁「令和7年(5月から9月)の熱中症による救急搬送状況」https://www.fdma.go.jp/disaster/heatstroke/items/r7/heatstroke_nenpou_r7.pdf