群馬県で夏の突風・雷雨から身を守る
【掲載先:防災ページ/カテゴリ:竜巻・突風(ダウンバースト、ガストフロント含む)】
結論:関東北部はダウンバースト・ガストフロントの発生確認数が多い
気象庁「竜巻等の突風データベース」によれば、ダウンバースト(下降噴流による突風)やガストフロント(積乱雲からの冷気の吹き出し)は、栃木県・群馬県をはじめ関東地方北部で発生確認数が多いとされています。
なぜ群馬県で多いのか
群馬県は夏場、内陸性の気候で日中の気温が上がりやすく、山からの冷気と平野部の暖気がぶつかることで積乱雲が発達しやすい地形的特徴があります。これが竜巻とは異なるタイプの激しい突風(ダウンバースト・ガストフロント)を生みやすい一因とされています。
いつ発生しやすいか
夏季(特に7~8月)の午後から夕方にかけて、積乱雲が発達しやすい時間帯に注意が必要です。
今すぐできる対策
- 急に空が暗くなる、冷たい風が吹き始める、雷鳴が聞こえるといった前兆を感じたら、すぐに頑丈な建物内に避難する。
- 屋外イベントや農作業中は、天気予報アプリの雨雲レーダーで積乱雲の接近を随時確認する。
- ビニールハウスや倉庫など飛ばされやすい構造物は、事前の補強・固定を行う。
- 落雷を伴うことが多いため、雷への対策(屋外活動の中断、車内・建物内への避難)も合わせて行う。
- 気象庁の「竜巻注意情報」はダウンバースト等の激しい突風にも発表されるため、あわせて確認する。
情報源
- 気象庁「竜巻等の突風データベース」https://www.data.jma.go.jp/stats/data/bosai/tornado/