岐阜県で気をつけたい災害と暮らしの注意点
岐阜県(ぎふけん)では、飛騨(ひだ)地方(ちほう)の雪崩(なだれ)、クマの出没(しゅつぼつ)、御嶽山(おんたけさん)の噴火(ふんか)、熱中症(ねっちゅうしょう)に注意が必要です。公式データをもとに説明します。
気をつけたいこと
雪崩
国土交通省(こくどこうつうしょう)の調査(ちょうさ)によると、岐阜県には雪崩の危険(きけん)な場所(ばしょ)が1,630か所あります。東北(とうほく)・北陸(ほくりく)の多(おお)い県(けん)と同(おな)じくらいの水準(すいじゅん)です。
危(あぶ)ないのは冬(ふゆ)から、雪(ゆき)がとける春先(はるさき)までです。飛騨地方(ひだちほう)は特(とく)に雪(ゆき)が多(おお)い地域(ちいき)です。
危険な場所の看板(かんばん)に注意してください。集落(しゅうらく)が孤立(こりつ)するおそれにも気をつけてください。
くわしくは岐阜県北部(飛騨地方)の雪崩危険箇所と冬季の安全対策をご覧ください。
クマの出没
環境省(かんきょうしょう)の資料(しりょう)によると、令和(れいわ)6年度(ねんど)は中部(ちゅうぶ)地方(ちほう)で岐阜県・長野県(ながのけん)の6月(がつ)の出没件数(しゅつぼつけんすう)が例年(れいねん)より多(おお)かったとされています。
山菜(さんさい)採(と)りや登山(とざん)のときは、音(おと)の出るベルを持(も)ってください。
御嶽山
御嶽山(長野県(ながのけん)・岐阜県の境(さかい))は、気象庁(きしょうちょう)が24時間(じかん)監視(かんし)する活火山(かっかざん)です。2014年(ねん)の噴火(ふんか)では、登山者(とざんしゃ)に多(おお)くの犠牲(ぎせい)が出(で)ました。
登山や観光(かんこう)の前(まえ)に、気象庁の噴火警戒(けいかい)レベルを確認(かくにん)してください。
熱中症
総務省消防庁(そうむしょうしょうぼうちょう)によると、令和7年5〜9月に、岐阜県で熱中症のため救急車(きゅうきゅうしゃ)で運(はこ)ばれた人は1,889人でした。
水(みず)をたくさん飲(の)んでください。暑(あつ)い日はエアコンを使(つか)ってください。
まとめ
岐阜県では、雪崩・クマ・御嶽山・熱中症に気をつけてください。
情報源
- 国土交通省「河川データブック」雪崩危険箇所数 https://www.mlit.go.jp/river/toukei_chousa/kasen_db/pdf/2025/2-5-5.pdf
- 環境省「令和6年度のクマ類の動向」資料 https://www.env.go.jp/nature/choju/conf/conf_wp/conf04-r06/mat01.pdf
- 総務省消防庁「令和7年(5月から9月)の熱中症による救急搬送状況」https://www.fdma.go.jp/disaster/heatstroke/items/r7/heatstroke_nenpou_r7.pdf